ロロに4回殺傷された経験から恐怖を植えつけられ,余り考えたことがなかったのですが,R2 #3で明かされたロロのギアスと合わせて考えると案外いけるのではないことに気づきました(…)
確か,あのときのライは走っても走っても相手は息一つ乱さずに追いかけてくる,何か変だ,おかしいおかしいおかしい! という思考だったはずなんですが,ロロの能力って「早く動くギアス」ではなくて「時を止めるギアス」だったじゃないですか?
時を止め,ライの真後ろにつけた時点で何の躊躇いもなく殺すこともできたと思うんです.
それなのに,ロロはそうしなかった.
少なくとも2,3回はギアスを使って時を止め真後ろについている.なーぜー?
というか,真後ろって超近距離だよ.ルルやスザクだって立ったことないよ!
あの時ロロとライとの間では,
ロロギアス発動 歩いてライの真後ろにつける→ギアス終了→ライ 慌てて全速力→ロロギアス発動→ライ 混乱また走る→ロロギアス→ライ ギアス発動させようとする→ロロギアス ひぐらし 的な鬼ごっこがなされていたのではないかと.
Qなぜそんな無駄なことをしたのか.
→A.ライがかわいかったからでFA.
そりゃ,幻の美形とまで女生徒に言わしめた容姿端麗クールビューティなライが必死になって逃げる姿はそれはそれは可愛いでしょうとも!
後ろバック!からではなく,まえフロント!からヤりたいと思ったんですね.わかります.
あの微笑の奥では,ライのことを可愛いと思い,もう少し鬼ごっこがしたかったなと残念がっていればいい.
さながら処刑人(@咎狗)と,それから逃げるアキラ(@咎狗)のような関係(でも本当にヤっちゃうから処刑人より酷い,ロロ.これはすごい)
そう思ったら,ほら,怖くない.逆に萌えませんか?
それは私だけでしょうか?;
萌えはトラウマさえも凌駕する. 素晴らしいね!(@近藤ボイス)
とりあえず何が言いたかったのかといいますと,クールビューティライがなりふり構わずパニックになりながら逃げる姿は可愛いということと,ライが絡んでさえいればなんだっておいしくいただけるということです.
だからといって,ロロライを書くのかどうかというのはまた別の話……・・・.
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